太宰・ブログ・治

太宰治の作品を基本的に五十音順に読んで感想書いたり、そんなこととは全然関係ない感想書いたりします。

『ア、秋』

冒頭は「秋」をお題にどんな詩を書くか?みたいなこと書いてた。「ア」という音から連想する言葉(赤、青、愛など)のノートがそれぞれあって「アキ」というノートからさらに連想して言葉を紡ぐ、というイメージ。

 

 

基本ずっと秋のことについて語ってた。「秋はずるい悪魔だ」っていうワード絶対狙って書いてそう。秋は夏に隠れてやって来るらしいです。

 

 

秋に苦しみを感じるエピソードもあった(蕎麦屋で震災のときの市松模様の悲惨な女性の写真見てめちゃくちゃエロいやん!って息が詰まるぐらい恋する話。意味わからん)。
枯野のコスモス=焼け野はらでしゃがんでる女性かな?

 

 

秋にとんでもなく秋に執着あるんかな。秋という季節そのものに何か思想持ってるんかな。そんなに秋らしい!って体験ある??

 

 

よくわかりませんでした。

 

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