男は嘘をつく事をやめて、女は慾を捨てたら、それでもう日本の新しい建設が出来ると思う。
という冒頭から始まる。
作者(?)に小学生の同級生である町の名誉職はそれは逆で「男が慾を捨て、女が嘘をつく事をやめる」と反対し、そう思った理由となる話を始める。
この時点でなんやそれってなった。
兵役から逃げ出した男を匿った妻の話。
明らかにバレてるのに嘘ついてるところ新喜劇みたいやった。
名誉職は話をして落ち着かない気持ちを起こさせる女は感服せず、平気で話し合える女を心の正しい人として尊敬していた。
めちゃくちゃ自己中やな。
その妻が嘘をついたとわかってからやっぱりちょっと男に色気を起こさせるくらいの女のほうが善良で正直なのかもしれないと考えを改める。
最後はその妻が名誉職に惚れていたのではないか?という軽い謎を残して終わり。
シンプル女の悪口書いてる感じするねんけどフェミニスト警察来ないですか?
男女関係なくみんな適度に嘘ついてると思うけどどうでしょうか。