太宰・ブログ・治

太宰治の作品を基本的に五十音順に読んで感想書いたり、そんなこととは全然関係ない感想書いたりします。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

公開初日に早速観た。

今作でシリーズラストらしい。寂しいけど基本今までのも3作で区切りついてるの多いので仕方ない。

厳密には現行メンバーでの最終作なのかな?って感じの終わり方。でも寂しい。

 

 

ロケットがなぜ知能高いのかを今まで一切説明されてないのにまあそんなものかと思ってずっと観てたのが、今回で過去が判明。

こんな悲しいことあるのか、というただしんどいだけの内容でめっちゃ泣きそうになった。

他の改造された動物たちもみんないい子そうだったから生きてほしかったなあ。あの死に方はロケットも責任感じざるを得ないし辛い。

本編序盤で謎の金ピカマンに殺されかけてたけど終盤で復活してからは熱かった。

 

音楽がかなり力入れてるんだろうな〜って音楽知らなくても思うぐらいめっちゃいい。主人公たちが聞いてる曲は多分有名な曲だと思います。

あるシーンでこれ初音ミクか!?って曲あって調べたら「小犬のカーニバル 〜小犬のワルツより〜」という小犬のワルツを元にしたボカロ曲でした。

クラシカロイドの挿入歌だったらしい。懐かしいアニメ。

 

公式プレイリストも公開されている福利厚生充実度。

Apple Music

Spotify

 

ピーターが逃げないといけないのに落としたiPod拾ったせいで完全に死んだと思って焦った。何だかんだ生きててたので本当に安心した。

 

全体的によかったけど一人ひとりに見せ場あったのがかなりよかった。全員ちょっとずつアホだしとにかく性格合ってなさそうなのに、決めるところ決めてくれるからカッコいい!!

カッコいい場面としてベタすぎる全員で決戦に向うシーンとか最高だな。統一感のなさがよりカッコいい。

 

ネットで調べたらやたら評判よくて、エンドゲーム以降みんな不満溜まってたのかなあと。ちょっと地味で暗めの作品続いてたし。

MCUの中でシリアスとコメディの割合が1番バランスいいと思う。過去作見返したいなー。

ややこしい話は抜きにシンプルめなストーリーとなんかカッコいいキャラたちが活躍してたら十分だと思った。

現メンバーは解散してしまったけど、それぞれやりたいこと見つけて頑張ってるっぽいからよかった。

ピーターは地球で働いたりするのかな?

 

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