太宰・ブログ・治

太宰治の作品を基本的に五十音順に読んで感想書いたり、そんなこととは全然関係ない感想書いたりします。

『かくめい』

短いから丸ごと載せる。

 

 じぶんで、したことは、そのように、はっきり言わなければ、かくめいも何も、おこなわれません。じぶんで、そうしても他におこないをしたく思って、にんげんは、こうしなければならぬ、などとおっしゃっているうちは、にんげんの底からの革命が、いつまでも、できないのです。 

 

ひらがなと読点にまみれてる。

 

何も意味がわからない。

 

まだ漢字書けないけど思想強い小学生が書いた可能性全然ある。

 

1個目のかくめいはひらがなで2個目の革命が漢字になってるのなんでかなー。

前者は革命が起こってないからひらがなで、後者は革命起こってる体で使ってるから漢字になっている、という国語の授業でやりそうな仮説立てとく。

これはテストに出せる。

ただ説明が下手で読んでる人に意図伝わってないかも。

気合いで読みとってください。

 

電子書籍で「そうしても」の部分太字になってたから同じようにしたけど、これもなんでかな。

そうしてもっていうのは革命起こすこと指してる?はっきり言うことの方かな?じぶんでしたことの方か??

普通に日本語わからないのでこれは誰か教えてください。

短い文章でこれあれそればっかり使うの良くないので、太宰が悪いということで。

 

本当の革命は○○しないといけないってまだやってもないこと言うだけじゃなくて、実際に実現させたことを明確に発信することってニュアンスで受け取りました。

今あったことをそのまま話してくれたポルナレフが一番革命起こせてる。

いや、ポルナレフは自分でやったこと言ってるんじゃなくてDIOに時間止められてて階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていたんですけどなんでなんで??ってなってるだけなので革命でもなんでもないです。

 

 

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革命って聞いたらナポレオンとチェ・ゲバラが思いついたんですが、いらすとやにはゲバラいませんでした。

どこを指さしてるんでしょか。

向上心ありまくってるやつしか空に指ささないよ。