伊坂幸太郎読むの2作品目とか。
去年映画化されてたらしいけど結構内容違いそう。
あらすじ引用
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋達の狂想曲。
殺し屋シリーズがあるそう。
すごい真ん中の作品でした。
9月に新刊出るらしい。今までのも含めて年内目途で読んでみよかな。
疾走感のある作品でキャラが魅力的でした。
ストーリーはあるのかないのかよくわからなかった。
峰岸って人が裏社会のボスっぽい。最後のほうに本人登場したけどそれまで名前しか出てこないし息子序盤で首折られて死んでた。序盤すぎて彼にセリフがあったのかも覚えてない。
七尾だけ天道虫って裏社会ネームあった。本名バレしてる。
東京から上野まで荷物運ぶだけなのに色々と不運が重なって盛岡まで降りれなかったのはだいぶおもろかった。ちゃんと死にかけていました。
次の作品は七尾がメインっぽい!よかったね!
王子が本当に嫌な人だったな。でも人気ありそう。
極端に強い言葉は人を惹きつけるよね。木村とのやり取りがおもしろかった。
実在しないキャラなのに普通にムカついた。異常に有能な人が苦手な雑魚人間の部分が出てしまいました。
木村は王子に捕まったりなどしていたので実質何もしてない感じした。
木村の両親さすがに怪しいとも思ってたら元殺し屋っぽかった!とても強くて最高でした。多分王子も殺されたっぽい。結局暴力が勝ってしまうんだ。
王子のこと早く殺してくれーと思いながら読んでた時点で王子の虜だったのかもしれない。
檸檬と蜜柑はどっちがどっちかわからないまま読んでしまいました。ここの2人は一番会話のテンポよかった。さすがのコンビ。
何でもトーマスで例えてたのに誰にも伝わってなさそうでした。でもずっと例えをやめてなくて偉いなと思った。
死体がトイレに数人入ってる時間あって嘘すぎた。あり得ないほど臭いするのでは。
新幹線の中だけで話進むのすごいよなー。ものすごい狭いところでのアクションシーン多くてそれいけます?みたいな。
自分が今まで読んだことないタイプの作品でおもしろかった。
キャラのおもしろさだけで読める感じ。